「脳が元気になる本」
「脳を粗末に扱わない」
- 働きすぎ→疲れる→セロトニンが減る→眠れない・イライラ→またセロトニンが減る
- 心の変化→脳の変化→心の変化
- 社会や他人を変えることはできない
- 変えられるのは自分の考え方。自分が社会や他人をどう受け止めるか。
*「窮すれば変ず、変ずれば通ず」
「数息観」
- 自分の息を数えること。途中で嫌なことを思い出しても、息を数え続ける
- 徐々に他のことを考える時間が少なくなれば良い
- 妄想が少なくなる 本来考えるべきことを考えられるようになる
「念を継がない」
- 妄想を続けないこと
- 何かの拍子で不愉快なことを思い出すのは仕方ない。
- でもその後で念を継がないようにする。思い出したところでストップ
- 何度も繰り返してしまう時は、「何度繰り返せば気が済むんだ」と心のなかで言う
煩悩が邪魔をする
- 欲しい、憎い、嫌いという煩悩によって、本来の心の力が阻害される
眠れない時
- 横になる→目を瞑る→いろいろな思い出が出てくるのを待つ→思い出が出てきたら「自分は眠りに入ったのだ」と思う→すると寝ている
- 熟睡できないことを恐れない。目をつむっているだけでも眠りの第一段階に入っている